重澤製畳店
うす畳

重澤製畳店のうす畳

通常の畳よりも薄いため、硬い芯材を使用しています。立てかけていても、しなってしまわないような頑丈なつくりです。
使用する場面によって、芯材の材質を変えたり、重ねる順番を変えたりと、臨機応変にご対応しています。
また、硬い芯材を使うのは人の行き来の多い玄関付近の薄畳がとても多いです。年月が経つにつれて畳の外側が反りあがらないよう、当社独自のアイディアが施されています。

重澤製畳店のうす畳 画像
point 01 バリアフリーな畳部屋。

近年普及してきた「バリアフリー住宅」では、段差をなくすためにフローリングと表面と敷居、畳の面が同じ高さになるように要求されています。
そこで、厚みをフローリング材と同等にした「薄畳」が製造されるようになりました。
高さ調節の必要がなくなり、施工が簡略化されました。

point 02 床暖房に対応。

寒冷地飛騨の冬の暖房は、時代とともに大きく様変わりしてきました。近年、家全体を温める床暖房を取り入れる住宅が増えています。新築だけでなくリフォームにおいてもその市場は拡大していますが、従来の畳では温かさを伝えることができません。薄畳は床暖房のお部屋でも対応でき、床暖房のある和室を実現させます。

point 03 必要な時に必要な場所で、持ち運んで使える畳。

小さなお子様のいらっしゃる家庭に、安全性の高い畳スペースをもうけたい。腰痛対策のためにベッドのマット部分を畳に変えたい。などといった、「ちょっと畳を使いたい」に柔軟に対応するのが薄畳です。

point 04 日本の伝統文化に不可欠な畳

「華道」「茶道」「着物の着付け」など、畳の上で成り立つ日本の伝統文化があります。海外からの観光客が増えている飛騨において、日本の「おもてなし文化」を伝えていくには、畳が欠かせません。

薄畳はこれからの日本の建築物に柔軟にマッチできる存在です。

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